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2018-04-07

illustration FILE 2018 掲載

玄光社の年鑑「illustrationFILE2018」に掲載していただいています。

<おまけ日記>

最近は落ち着いた時期で、本を読んだり、映画を観たり、新しい趣味を始めて、のんびり過ごしています。

先日、友人の個展を観に行ってきました。うちから表参道まで1時間かけて歩きました。
車が通れない、曲がりくねった細道を歩いていると、壁にテニスボールを打ち付けてる人や、
お庭にテーブルを出して、昼下がりから飲み始めている外国の人たちがいました。

スタバ前で友人を待っている間、腰掛けていたアメリカ人の紳士と会話が始まりました。
「ごめん、以前会ったことあるよね?」と言われたので「I don’t think so.」と言いました。
NY出身の大学教授の人でした。私たちと一緒に展示に来て、面白かったです。
会場には偶然にも、多摩美グラフィックの同級生が次々に居合わせて、6名くらいの同窓会みたいでした。

友人と食事した後に私は表参道の銭湯、清水湯に行きました。きれいだし、4種類もお風呂があって、サウナもあります。
平日はランニングステーションの利用もできるのです。
お風呂あがりに、青山ブックセンターに行きました。
個展で聞いた、「白い鱒」の話が印象的だったので、アイルランドの民話をイエイツが集めてる本が読んでみたかったのです。
作品もだけど、「美しい考え方」が美しいのかなって思いました。

イエイツは詩集しか置いてなくて、全然違う本をいくつか買いました。

翌日は久しぶりに俳句を詠みました。
夜は品川駅港南口の路地裏の飲み屋で友人2人と飲みました。
1人はアメリカ横断旅行へ旅立つ前です。
私がスマホに書いてる俳句を披露したら面白がっていたので、調子に乗りました。

暖かくなってきて、浮かれた気分です。
大したことは起こっていないけれど、小さなことがちょっとずつうれしいです。

 

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